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出雲大社の力はやはり別格

出雲大社の御祭神は大国主様です。

 

 

ちなみに、関東の方は管理人含めてあまり知らないと思いますが、正しい読み方は出雲大社(いずもたいしゃ)ではなくいずもおおやしろ、です。

 

大国主様は因幡の白兎のお話でも知られるように、とても優しく懐の深い神様で、通常の神社のように、はいやり直しまた来てねといった厳しい形ではなく、

 

『仕方ないやつだな、代わりにその邪念をとって良いものに変え、その上で力を授けてやろう』

 

というくらいの懐の深いお方であり、お力を授けてくれます。

 

奇魂幸魂によって、縁結びの力を授けられたなどの御神事を表す像が大社内にも建立されていますが、縁結びの神としてのご利益が有名になっています。

 

ただ、『縁結び』というのは一般的に考えられる、男女の中、というだけではありません。

 

あなたのビジネス成功との縁、あなたの良好な人間関係の縁、縁というのは、ほぼ全ての現世の願い事に結びつくものであり、総称して『縁』になっています。

 

『幸せとの縁』 ですよ!

 

これが大国主様が金運に対しても万能である理由の一つです。

 

一般的に言われている、来年の人々の縁談の相談を全国の神様が神在月にやって来て許可を得ているというのもまた事実ですので、そちらの方でも霊験灼かであることは確かです。

 

出雲大社参拝の順番として

出雲大社

 

管理人は神在月に出雲大社にご挨拶に行って来ました(ただし旧暦ではない・・)

 

まず、忘れがちですが、入り口となる正面の鳥居を抜けて下り参道の途中右にある、祓社にて必ずお参りをしましょう。御祭神の四柱の神様があなたを綺麗にしてくれます。

 

この写真は実際の出雲大社の山道ですが、この上の写真の右側に祓社はあります。

人が右に向いて並んでいる場所ですね。

 

出雲では神社に大抵立て札にて記載がありますが二礼四拍手一拝となりますので、大丈夫だと思いますがお間違えなく。
参道を下り切ると、正面に江戸時代に整備された松並木があり、その横を通って社へ向かいます。

 

出雲大社
この両側には、奥の方に出雲国造である千家家から奉じられた因幡白兎ちゃんたちが並んでいて可愛いです(兎ちゃんの後ろを見ると書いてある)

 

一匹でたたずんでいるバージョンのほか、二匹で色々な仕草をしているものもあり、本殿の裏にもたくさんうさぎちゃん達があります。

 

出雲大社の白兎

 

出雲大社の白兎

 

出雲大社の白兎

 

大社の境内内に、探すといたるところにうさぎちゃん達がいて、それぞれ色々な仕草をしているのを見つけるのも楽しみの一つですね。

 

さておき、松の参道を抜け、社についたら手前に御手水がありますので、手や口を清めましょう。

 

流石に知らない方はいないと思いますが、一掬いの柄杓の水で、

 

  1.  右手で柄杓を持ち左手を清める
  2.  柄杓を左手に持ち替えて右手を清める
  3.  また右手に持ち替え左手に水を受けて口をすすぎ、再度左手を清める
  4.  最後に柄杓を立て余った水で柄杓の柄を清める
  5.  できれば手は自然乾燥

というのは、もはや神社によくお参りされる方にとっては常識だと思います。

 

いよいよ銅鳥居をくぐって中に入れば、当たり前のように拝殿とその裏にある、本殿(八足門)の順です。

 

拝殿、本殿はたくさん検索すれば写真はヒットしますのでカット!

 

出雲大社の注連縄は通常の神社と違い逆向きですが、これは諸説ありますね。

 

管理人は出雲界隈だけだと記憶していたのですが、どうやら調べると全国には他にも逆向きの注連縄をしている神社があるようで、これは無知でした。

 

そこからは出雲大社のサイトにあるように

 

Q5、ご本殿周辺にもいろいろご社殿がありますが、どのようにお参りすれば良いですか?

 

A、まず、ご本殿前の八足門(やつあしもん)にてご本殿をお参りいただき、ご本殿周辺の垣(瑞垣―みづかき)を左回り(時計と反対回り)に進んでいただき、各ご社殿をお参り下さい。拝礼作法は、すべて「2礼4拍手1礼」です。

出典 出雲大社

 

と、ご挨拶をして回るのが良いでしょう。

 

管理人はボーッとしていて、八足門のあと、左に回ってすぐに左から本殿の神様に挨拶してしまいました。

 

大社の本殿は、中で神座が西向きに鎮座しているため、正面から拝するには、通常のお参り場所に見える八足門から壁伝いに西側に回ったところでご挨拶するのです(お賽銭が入れられるようになっていてすぐ場所はわかります)

 

西向きに鎮座している理由は諸説あり、管理人は声は聞けない上に、あぁこれは・・と区別して分かるわけではないので本当の所はアレですが、個人的には稲佐浜を向いて迎え入れている、と考えています。

 

また、本殿裏手には素鷲社(そがのやしろ)がありますので、ここも忘れずに。

 

素戔嗚様を御祭神にした裏手の社は小さいながら、周りの木々も空気も凛として柔らかな気に包まれています。

 

素鵞社

 

一番奥に一番力のある神様を配置するというのがオーソドックスな神社の配置ではありますが、調べたところこの素鷲社は出雲大社の摂社や末社などではなく、扱いとしては独立した一個の神社。

 

本殿裏手に大国主様の(義理の)父神様にあたるスサノオ様が鎮座されているのは鎌倉時代から長らく出雲大社の御祭神であったと言われる名残ではないかと感じました。

 

この辺りは大変空気も清々しいポイントです。

 

ここから大社本殿を見るとこのような形で、非常に重厚な作り、かつ荘厳な作りになっているのがわかると思います。

 

出雲大社本殿

 

国旗の掲揚塔の高さや、元々伝えられていた本殿の高さなど、ロマンを感じる部分も多々あり、何も知らない・わからない状態で行っても、ここはすごい場所なんだな!というのを感じることができると思いますよ。

 

しかし古代で本殿の高さ96m、平安時代でも48mというのは凄いですよね、一度見てみたい・・・

 

やはり出雲大社は違う

出雲大社

 

出雲大社の鳥居から見える一の鳥居までの見晴らしは晴れると最高です。

 

海が近く、かつ山も近い、鎌倉や神戸住吉もそうですが、気の湧き出る所や地形は風水からみても同じパターンな訳でこういう所にこのような荘厳な大社があるは納得できます。

 

出雲大社は御祭神の大国主様が懐の深い神様ですので、あなたの願いと思いがまっすぐなら届くでしょう。仮にまっすぐでなくても『仕方ないやつだな』で力を授けてくださいますので。

 

神社は神明系、稲荷系、八幡系、出雲系、など様々ありますが、全国各地津々浦々で表面上の縦割りの男社会ゆえの当時の政権の都合、及び、その神官の争いというもやっとしたもの。

 

そして、歴史上には絶対に出てこない、見えない力やその地・その社に託された役割と、見えない力の役目を繋いで果たして来た巫女さんたちや中の人たちの苦労とが、大抵どこにでもあります。

 

そして、それは、伊勢も例外ではありません。

どこへ行っても、結局は扱う側の人間の社会ですからね・・・。

 

表面上と内面とでは事実は2つに分かれていて、機能をそこなわない様、その折衷が取られていく中で、ここ出雲系は比較的その系統がわかりやすいといった事もあり、ストレートにそこまで深く考える必要はありません。

 

こういった事も、やはり本来の力を失っていない場所であるなと感じました。

 

 

出雲大社まできたらここも行こう

 

出雲稲佐の浜

 

なぜか?霊験灼かだからですよ!当然ですよ。

出雲大社から西に1kmも行かない海岸線にある稲佐の浜の弁天島

 

ここも格別です。

 

国譲り、国引きの神話で有名な場所ですが、特に弁天島はお社がある通り、豊玉豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が御祭神として祀られています。

 

歴史を見れば神仏習合の時までは弁財天様をお祭りしていた様ですが、その際に切り替わったという事ですね。

 

しかしながら、海から届くエネルギーに加えて、全国の神様が出雲大社にやってくる際にお迎えする場所でもあり、エネルギーの玄関口の様を呈しています。

 

ここも気が清々しく気持ちのよい場所ですよ。

 

もう一つは、少し金運とは外れますが、命主社

出雲大社拝殿前の銅の鳥居から右に行き、出雲大社を出て、100mほど歩道を歩いた所にある出雲大社の摂社です。

 

正式には、神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)と言います。

 

御祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)で、大国主命に危難が訪れた際に常に護ることで大国主命の国づくりの大業を助けたという神様です。

 

ここは生きる力・あなたの生命力そのもの、生命エネルギーを与えてくれます。

 

看板は出て来ますが、見逃してしまうほどわかりづらい場所にありますので、歩道をあるきながら注意深く入り口をみてください。

 

出雲は全体がパワースポットというか結界みたいなものでいいなぁ・・・と様々な神社を訪れて感じました。